Mystery spot tour
A famous mystery spot that is surprising in England
Not long ago, the image of England ... especially London was said to be "London, the City of Fog". This is because "due to the Industrial Revolution after the 19th century and the use of coal fuel, smoke and soot after burning coal mixed with fog and stayed on the surface of the earth, causing a phenomenon called smog " ( from Wikipedia ). Nowadays, that's not the case, but the murderer like Jack, who appears and disappears from the fog, and Sherlock Holmes, who chases it, also have the image of fog. In fact, there are ghost tours in London and Edinburgh, and when you walk around the dark city with your guide, you can feel someone coming from behind and enjoy the tour with a sense of reality.
For those who want to experience a different kind of England, how about a mysterious trip?
ミステリーと言えば真っ先にこのストーンヘンジのことを思い浮かべる方も少なくないでしょう。万里の長城と共に『中世の七不思議』に数えられているストーンヘンジは、ロンドンから西に約200キロメートル離れた、ソールズベリー平原にあり、1986年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。 車でも行くことが出来ますが、夏などの観光シーズンのピークともなるとかなりの混雑が予想されますので、ロンドンから出ている観光バスでのツアーに参加される方が駐車場の待ち時間が少ない為お薦めです。
ネッシーは、1933年以降に多くの目撃例が報告されてきた未確認生物で、その正体については、首長竜の生き残りや巨大魚などさまざまな説が立てられてきました。 目撃証言や写真の多くが見間違え、または捏造であると言われ、この未確認生物の存在はミステリーとして万人の興味を長年惹いてます。また『ネッシー』という名前にちなんで屈斜路湖の『クッシー』など、世界各地の湖で未確認生物の報告が相次ぎ一大ブームとなりました。 最近ネス湖から大量のウナギのDNAが発見され、ネッシーは巨大なウナギだったのではないかという見解も出ています。 ネッシーがいるかいないかは別として、「ネッシーを見た!」と言いたくなるようなミステリアスな雰囲気に満ちた湖です。
『霧の都』と謳われた当時のロンドンは夜には深い霧に包まれ2・3メートル先は見えないほどの状態。その深い霧を背景にホワイトチャペルの寂しい裏路地裏の娼婦街を中心に起こった連続殺人事件が俗に切り裂きジャックと呼ばれ、当時のロンドンっ子たちを震え上がらせました。 実際に切り裂きジャックが殺人を犯した現場をガイドと一緒に巡るツアーも開催されており、また切り裂きジャックを題材としたミステリー本、映画、特集も幾度となく制作され、その度にブームを巻き起こしています。 ここまで人々の好奇心を駆り立てる要因は、まだ犯人が特定されていないという点でしょう。其の為、今でもこの地を夜歩くと、次の曲がり角で切り裂きジャックが解剖用のナイフを持って待ち構えているという幻想が脳裏に浮かぶかもしれません・・・
ストーンヘンジからそれほど離れていない場所、Avebury(エーヴベリー)にもストーンサークルと呼ばれるものがあります。実は規模的には、ストーンヘンジの直径35m内というのに対し、このエーヴベリーのストーンサークルは直径350m内に点在しているというイギリスで最大規模のものです。 ストーンヘンジは観光地化しており、ゆっくりと散策しながら石に触れて・・・ということは叶いませんが、こちらの石は手で触れることもできますし、柵もありませんので古代に思いを馳せ、ゆっくりと自然を楽しみたい方にはこちらの方がお薦めです。
拷問、処刑と血塗られた歴史に彩られたロンドン塔はミステリアスな話には事欠きません。夏目漱石が執筆した『倫敦塔』にもその陰惨な雰囲気を読み取ることが出来ます。 1988年に世界文化遺産に指定されてたロンドン塔には多くの観光客が訪れます。監獄として使われた期間が長かったロンドン塔には、権力抗争や宗教上の対立から何百人もの囚人たちが投獄され、収監中に病死、あるいはタワー・ヒルで断頭台の露と消えていきました。 その他にも世界最大級530カラットのダイヤモンドを展示している場所もあり、見所満載です。
近年のホームズブームで現在は朝10時には2時間待ちの行列ができているシャーロック・ホームズ博物館。中にはホームズゆかりの品々が所狭しと展示してあり、ホームズが愛した肘掛椅子に深々と腰を下ろして写真を撮ることも出来ます。 展示物はマニアなら「ああ、これがあの!」と声が出てしまうようなマニア推奨のアイテムも多いので、事前にホームズを読み返しておくと楽しさも倍増するかもしれません。
ハンフリー公図書館です。1602年に建設された中世建築の閲覧室には、重厚な本棚と鎖で繋がれた分厚い本並んでいます。まさにハリー・ポッターの図書館そのもの!! 現在も使われている図書館ですが、ガイドツアーでのみ、一般客も訪れることができます。このハンフリー公図書館を訪れるツアーには、先ほどのデヴィニティスクールも含まれているので一石二鳥。ボドリアン図書館のサイトから予約購入ができます。チケットの余りがあれば、当日ボドリアン図書館のチケット窓口でも購入可能ですが、事前予約が確実です。